暖かくなってきたときこそ、冷え対策を万全に
「春バテ」を予防しましょう

暖かい日が少しずつ増えて、春を感じられるようになってくると、気分もウキウキ…のはずが、なんだかどんよりとふさぎがちになる。体も重い。そんな経験はありませんか?

もしかしたら、それは「春バテ」かもしれません。

慢性的な冷え体質の人には特に現れやすい症状で、体を温めることで改善するともいわれます。
冬の間に「冷え」をため込んでいないか、春を先取りしすぎていないか、季節の変わり目にストレスがかかりすぎていないか、いま一度原因を振り返って、体調不良を解消しましょう。

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寒暖差についていけていないかも

春は天候が不安定で、昨日ぽかぽか陽気だったかと思えば、今日は冷たい雨で真冬に戻ったような寒さになったり、翌日は初夏の暑さになったり、天気と気温が目まぐるしく変わります。

一日のうちの温度差も大きく、朝は寒くても午後には汗ばむような気温になったりします。屋外が寒くても、強い日差しが差し込む部屋の中は温室のようになることもあります。

そのような寒暖の差に体がついていけなくなることが春の不調の大きな要因ですが、気分的には「春」なので、ちょっと寒いと思っても、もう冬のアウターは着たくないし、防寒対策に意識がいきづらくなります。「暖かくなるまであと少しの辛抱」と思いながら対策が手薄になり、冷えに対して無防備になるのが春なのです。

環境の変化もストレスになる

また春は、日本では学校や職場の年度替わりの時期でもあります。住む場所や日中過ごす場所が変わる人もあるでしょう。それぞれの生活環境で役割に変化が生じる人もいるかもしれません。あるいは外部からの変化はなくても、心のうちに新しい計画を立てて自分を奮い立たせる季節でもあります。

適度であれば、それは人生を輝かせ彩を添えるイベントになりますが、まず体がエネルギー十分な状態でないと、過剰なストレスになりかねません。

体が元気ではないところへもって、心だけ「さあ、頑張らないと!」と力を入れようとすると、そのギャップが大いに負担になってしまうのです。

体の正直な声に耳を傾ける

ファッション雑誌の素敵なグラビアや、ECサイトがおすすめする春の装いにときめくのも正直な反応ではありますが、それ以前に、寒さで首や肩に力が入ってはいませんか。いつの間にか手指をぎゅっと握りしめていたり、腕や足を組んでいたりする、そんな体の感覚に気づいて無理をしないことも大事です。

「がんばらなくちゃ!」は、体に十分なエネルギーが入ってからにしましょう。特に今年の冬は新型コロナによる外出自粛などで、少々運動不足気味ではないでしょうか。体が熱を蓄えられない状態であるうちは、心に鞭を打つのも、季節を先取りした薄着になるのも禁物です。

穏やかな春のための防寒アイテム

だからと言って、季節感を否定するような真冬の服装のままでは気持ちが前向きになりにくいですよね。春の温活は、素材のやさしさを楽しめるもの、ポイントで体を温められるアイテムをおすすめします。

羽毛のはおり

たとえばこちら。適度な厚みに羽毛を入れたオーガニックコットン生地のはおりは、着てみるとおどろくほど軽く、ムレずに暖かく、自然に肌寒さを忘れさせてくれます。

羽毛のはおり

暖かい部屋から寒い場所へと動き回って行う家事や、在宅勤務のデスクワークにも最適です。

リボンウォーマー(足首ウォーマー)

あるいは首、手首、足首のいわゆる「三首」を冷やさないようにすれば、少し薄着になっても寒さを感じにくくできます。

こちらのリボンウォーマーはカラーバリエーションも豊富で、お好みの服装に合わせやすく、ポイントで寒さから守ってくれます。
羽毛が膨らんでフィットするので、手首につけても暖かいのです。

足首革命 リボンウォーマー

中央をリボンで絞ったデザインで、足首を細く見せる効果もあります。
夏の冷房対策にも、一組持っていると大変便利です。

ネットショップのBASEで、デニムとスウェード調の一部は楽天で、
さらに本社直販店やポップアップショップでも多数お取り扱い中です。

羽毛のショート巻きスカート

太い血管が通っていて血流が多く、体温に影響しやすい部位、つまり首、おなか(腰)、太ももを冷やさないようにすることも冷え対策には有効です。

季節を問わずひざ掛けが手放せない方には、こちらの羽毛の巻きスカートがおすすめです。
羽毛のショート巻きスカート

ウエストサイズをホックで調節して留めるタイプで、ひざ掛けとは違って履いたまま動くことができますから、冬から春へ、無理なく活動量を上げていけます。

そしてサイドリブペチコートは、お気に入りのスカートの下に穿くことができる便利な防寒アイテムです。

羽毛のサイドリブ ペチコート

無理してカレンダーに服装を合わせるのではなく、寒さを我慢することもなく、体の内側から穏やかに春を楽しめるといいですね!