冷え性対策に
レッグウォーマーをおすすめする理由

秋、冬は冷え性の人にとって特につらい季節ですね。
「手足が痛いぐらいに冷たくなって、何をしても温まらない」
「寒さで姿勢が悪くなって、肩や首のコリがひどくなる」
「ついつい足を組んでしまい、この頃O脚や骨盤のゆがみも気になる」
「寒いのがしんどくて出かけるのが億劫」
「つらくて仕事にも集中できない」
…冷え性の悩みは語ればキリがありません。

適度な運動や、体が温まる食事、習慣…いろいろ試みるべきことはあるけれど、そのなかの一つとしてレッグウォーマーの着用も強くおすすめしたいと思います。理由はいろいろありますが、一言でいえば、足を温めることはすぐにできて、たくさんのメリットがあるからです。

冷え性とは何か、冷え性の主な原因とは

なんらかの病気によって血流が滞り、末端が冷えるという場合もありますが、多くの人にとって問題なのはそれ以前の「未病」の状態。冷えが原因の不調か、体の不具合で冷えるのか、はっきりしないけどとにかく困っていて、100%元気とは言えないけど、病気ではないので治し方もよくわからない…。

現代は冷暖房の普及により、寒い冬に汗ばむほど暖かい環境があったり、夏に震えるほど寒い場所に身を置いたりすることもあります。その頻度や時間の長さ、あるいはその人の年齢や体質、睡眠不足やストレスなどの状況によっては自律神経に異常をきたし、暑さ寒さに対する体のコントロールが効かなくなって、冷えの症状を引き起こすこともあります。

また筋肉が少ないと冷え性になりやすいといわれるのは、筋肉を動かすことによる熱産生が少ないうえ、皮下脂肪には血管がないため、冷えやすく温まりにくいことが原因として考えられるからです。

そして手足というのはそもそも冷えやすいのです。心臓から遠くて血が温かいまま十分に供給されにくいということに加え、特に足首は皮膚や筋肉の薄いところに太い血管があって、血液が冷やされやすい。その冷やされた血液が心臓に戻るには地球の重力に逆らう強い力が必要になりますから。

以上のことから「まずは、ふくらはぎを鍛える運動をしましょう」というのはもっともなアドバイスですが、「だよね~って、それができれば冷え性になってないわ!」…という反論もありますよね。

足を温めると仕事もはかどる⁉

運動や生活習慣の改善はできることから追々やっていくとしても、とにかく今すぐ、対症的にもしてほしいのが、足を冷やさない、足を温めるということです。「足は冷えやすい」という現実を受け入れたうえで、その冷えを軽減することです。

ふくらはぎが第二の心臓と言われるような血流のポンプ機能をもっていることのほかに、足には冷えに有効なたくさんのツボがあります。なかでも三陰交(内くるぶしから指4本上、脛骨のすぐ横)や太谿(内くるぶしからアキレス腱へ向かう途中にあるくぼみ)は足の冷えやむくみによく効きます。

まずは服装で、できるだけ足を冷気にさらさないようにすること、ときどき動かして血流を滞らせないようにすること、お風呂や足湯でよく温めること、湯冷めをしないように保護すること、などが大切です。

お仕事をしている女性ですと、誰もが冬の装いは「裏起毛のあったかパンツに毛糸の靴下、ボアのブーツ…」というわけにはいかないですよね。職場の決まりというわけではなくても、暗黙の了解として足元はストッキングかタイツでパンプスを履くというのが求められるスタイルだったりします。

服装を大きく変えることなく、バッグやデスクの引き出しに忍ばせておけるレッグウォーマー。長時間机に向かうときなど、さっと身に着けて冷えから足首を守ることは、あなたの職場では可能でしょうか。

足首を温めると脳、特に前頭葉の血流量が上がり、集中力や注意力、意欲や意思決定する力が増すともいわれています。仕事の効率アップのためにも、まずは簡単にできる温活を。

就寝時の足の温め方

お休みの時間になっても、足が冷たくて眠れないつらさは、筆舌に尽くしがたいものがありますよね。寝るときにも靴下を履いているという方はたくさんいらっしゃいます。

ただしふとんの中で温まってきたら、靴下は脱いだほうがよく眠れるのです。靴下を履いたままでは、体の芯の熱を放出することが妨げられてしまいます。深部体温が下がらないことには深い眠りにはなりません。

さらに靴下は緩めのものでないと血行を阻害し、かえって冷え性を悪化させることもあるので注意が必要です。

こんなときにも、足裏を覆わないレッグウォーマーが役に立ちます。足首周りが温まってくると、足先が開いていてもさほど気になりません。

特に羽毛のレッグウォーマーは体温を逃さないことで暖かさを保ち、ムレないので眠るときにも快適です。

デザインも特長もいろいろ、レッグ&アンクルウォーマー

徹底的な対策をするなら、少なくともふくらはぎ全体をすっぽり覆う長さがほしいところです。

このタイプのレッグウォーマーもいろいろなメーカーが発売していますが、くれぐれも「締め付けないもの」をお求めください。ゴムが履き口と下だけについているものは一見楽そうですが、その2か所だけでずり落ち防止をしている場合が多く、肌にゴムの跡がつくほどきついものもあるので注意が必要です。

職場などで、靴を履いたまま着脱を頻繁にする可能性がある場合や、見た目すっきりしているのがお好みの方は、マジックテープで留めるタイプの、こちらの巻きレッグウォーマーがおすすめです。

アイテムで温めるのは最低限、ファッション性や活動性を重視するならアンクルウォーマータイプのこちらはいかがでしょうか。

外出時にはブーツのように優雅に履きこなせる、こちらのタイプも人気です。

羽毛(ダウン)のボアレッグウォーマー

冷え性は、ひどい場合は何か重大な病気が背景にあることもあり、逆に冷えの放置が病気を誘発することもあります。自己診断をせず医療機関に相談することが大事ですが、病気として治療を要する所見はないという場合、ぜひ足を温める生活を心がけて、秋・冬も元気で快適にお過ごしください。