自家製オーガニックコットンの野望!?

ゴールデンウィークも終わり、Jumouの地元、入間市では茶摘みの季節を迎えました。
今年もおいしいお茶が飲めると思うと心躍ります。農家の皆さま、ありがとうございます!

そしてこの季節、Jumouでは近年恒例となった綿花栽培がスタートします。栽培といっても、まだプランター園芸の域を出ませんが。

数年前、Jumou本店の店長がアースデイ東京に参加したおり、オーガニックコットンについていろいろ学んでまいりました。地球環境にやさしい、持続可能な開発目標に沿った製造、販売は弊社の志す方向ですから。
その後早速、手に入れた綿の種をまき、栽培を実践することにしました。農家の方々の苦労をほんの少しでも知り、そこまでしてもオーガニックにすべき理由、オーガニックの魅力を皆さまにお伝えしていきたいと思います。

本店の玄関先のプランターで育て始めてすでに4年になるでしょうか。もちろん有機、無農薬で育てた、正真正銘の(正式に認定を受けたわけではありませんが)オーガニックコットンです!

綿花から種を取り出すのも結構手間がかかるのです。これまでは一つひとつ手で剥いていましたが、すぐに指先が痛くなってしまうので、いくつも続けてはできません。量が増え、綿自体も丁寧に集めて利用したいということになると、専用の道具が必要。ローラー式の脱水機のような形状のものらしい…などと社内で話し合っているところです。(獲らぬ狸のなんとやら?)

綿や、硬い殻のようなガクからより分けた種は細かい綿毛に覆われています。撥水性があるので、土にまく前に濡れたティッシュに挟んで一晩置き、水を吸いやすくします。

まだ数が多くはないので、今年もプランターで育てる予定です。もう少し増やすことができたら、次は小さな畑を借りて育てようという計画です。いつか自家製オーガニックコットンで商品を作るのが夢です。まだ遠いかもしれませんが、実現する日を考えるとワクワクします。弊社には、オーガニックコットン製品で世界平和に貢献するという壮大な目標もあるのです…!

今年はこの綿花栽培についてときどきブログにアップして途中経過をご報告いたします。もし綿花をオーガニックで育てているという方がいらっしゃいましたら、ぜひ、メールやSNSでメッセージをください。オーガニックコットンに関することなら何でも結構です。ご一緒にオーガニックコットンについて広めていきましょう!

Jumou社屋前 恒例のコットン栽培に加え今年はプランター菜園を始めます!

羽毛のエシカル腹巻き サイドリブベリーウォーマー

ほっこり膝ウォーマー3D